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なじみのビストロ

わたしのおなじみ、ではなくて
友人が顔なじみのビストロへ。

今回の一件を知っている友人から誘いがあって
ああ、快気祝いしてくれるんだな、って

でも昔みたいに飲めないよ?それでもいい?と
念を押して、かつ早い時間に待ち合わせてもらった。

そのビストロで、となったのは、要は二人の原点だから、と。

初めてその友人と行ったのがそこで
しかもその時にどえらい盛り上がって

その後は良く喧嘩もしたし
呆れるようなこともあったのだけれど
それでも何故かまた会うようになる

平たく言えば、相当なくされ縁(笑)

その日、その店にはお客がまだ居なくて
友人も来てなくて
一番乗りだった。

シェフやマダムに話しかけられて
実はちょっと体調を崩していたのだけれど
復活しましたと告げた・・・

あれ?もしかして、もうご存知なの?

シェフとマダムのあまりに自然な相槌と笑顔に
そんなメッセージを受け取る。

ほどなく友人がやってきた。

そしていつものように料理を選んで
そしてワインも合わせて選んで

今日は優しそうな熟成した白を。

いつもなら一人一本で計算する二人が
今日は二人で一本。

そうしたら、祝杯にと
マダムが小さなフルートグラスで
シャンパーニュをくださって

素直に嬉しかった。

その後のシャブリも
とても美味しくて

二人でたくさん笑いあって話をした

こんな風に笑えたのはもしかしたら
最初に会ったとき以来かもしれない。それぐらいに。

・・・そして、

実は友人もこのお店とは疎遠になっていたこと
他のひとと一度来たときに
なかなか来られない非礼を詫びた、その時に
良く一緒に来る相棒が病気になってしまったと
ついため息をついてしまったことを、

シェフとマダムの笑顔の理由を知らされたのだった。

この日のお帰りなさいは
こころに深く響いた。

ただいま。

けれど元に戻るのではなくて
ここからまた始めようか。
のんびりと。

ありがとうね。
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